KABAでおすすめの鍵

鍵メーカーとしてはメジャーなKABAの中でもお勧めの鍵二種をご紹介します。

まず一つ目は、「セーフティサムターン」です。
ドアを開けて外に出る時に使う、室内側のつまみ「サムターン」。そのサムターンを、特殊な器具などを使って外側から回して侵入する「サムターン回し」という空き巣が使う手口があります。
このセーフティサムターンは、その「サムターン回し」を防止するもの。
「外出モード」という設定にすると、サムターンが空回りして、ドアを開けることができません。徘徊防止用の鍵としても、最近注目を集めています。
防犯と徘徊防止を兼ね備えた性能を持ち、また小さなお子様がいるご家庭などでも有効活用できる製品です。

二つ目は、KABA-STAR Neoです。
こちらはKABA独自のセキュリティ技術の粋を集めた最新特許を利用したものとなっています。
不正開錠の技術は年々進化し、多様化していますが、それらに対応する最高レベルのセキュリティが実現している製品です。2兆2千億通りの膨大な理論鍵違い数を誇ってもいます。

こちらはオーナー登録制を採用していますので、簡単に複製を作成することができません。
そして、セキュリティ面だけでなく耐腐食性能も最高レベル。長持ちする、という点でもお勧めできる製品です。
まさに100年以上の歴史を誇るKABAブランドの中でも最高レベルのもので、とにかく安心を、と言う方にお勧めします。

KABA社は、オフィスのエントランス、空港、スタジアムの鍵やセキュリティーシステムでも多く採用されています。
精密機械技術で世界トップレベルのスイスで生まれたKABA。その製品の質の高さは確かなものです。
ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界にシェアを持つ、グローバルなブランドです。
日本のメーカーとは違った魅力があるので、鍵交換の際は検討してみると良いでしょう。

テロ地域で生まれたマルティロック

皆さんはマルティロックという鍵をご存知でしょうか?

これはテロ多発地域として知られるイスラエルで作られた鍵で、本当に頑丈な鍵が必要な地域だからこそ実現することが出来たデザインの鍵なのです。

マルティロックはとにかく頑丈さを売りにしていて、例えばドリルで壊そうとしたところで、ドリルのほうが曲がってしまうこともあるような頑丈さになっています。

もちろん外部的な衝撃に強いだけでは無く、内部構造も複雑になっており、ピッキングで破ることは容易では無いためほとんどの空き巣はこれを見ただけで諦めていくことでしょう。
さらにマルティロックは合鍵を簡単に作ることができないのも特徴のひとつです。

マルティロックの合鍵を作る際には、身分証はもちろんのことマルティロックカードと呼ばれる鍵ごとのカードを用意する必要があります。
このカードが存在していることで、合鍵を不正な複製されることもなく安心できるでしょう。
実際に鍵がいくら頑丈であっても、合鍵を作られてしまったらどうしようもありません。
マルティロックならそういった部分でも、防犯することができるというわけです。

ちなみにマルティロックのカスタマーセンターは24時間電話を受け付けているので、緊急時も電話が通じないことはありません。

ディンプルキー以上の高い防犯性を持つマルティロック。もし鍵の防犯性を最高まで高めたいなら、一度ご検討してみることをおすすめいたします。

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